駄々をこねて泣く子供に効く「共感力」

最終更新: 2018年2月10日

子供は、小さくても自分なりの「私は〇〇が欲しい」がはっきりわかっています。

小さい 赤ちゃんの頃のニーズは、単純に 食べるコト、寝るコト、汚れたおむつを替えてもらえるコト。



大きくなるに従って、"NEEDS " が "WANTS" になってきます。

欲求が出てくるのは、「人参よりアイスクリームがいい」という時、

本人はしっかり「アイスクリームがいいんだ」って意見を持っているのです。

そこで親が「ダメだよ、食事の前にアイスクリームを食べたらダメよ。」と言うけど、

その理由を言う親は少ないのではないでしょうか。


子供は、理由を言われたら すんなりとわかるのです。


でも訳を言わずに命令されてばかりいると、子供はどうなるでしょうか。


そのような状態が続くと、子供は、今度いつか親が、同じようなことをした時にすぐに 指摘するようになります。


子供だって、「ダブルスタンダード」は、わかるのです。

例えば4歳の子供は、 「なんだか、これは不平等だぞ」と不満を持っても、すぐに表現できないでしょう。しかし、直感で「これは、おかしいな、うちの親が言っていることは違うな。」と感じているのです。


ここで親が学ぶ事は、二つあります。


第一に、子供対して、小さいからわかるはずないと決めつけないで、初めから訳を話そうとすること。


例えば、お店で「このチョコレートをいますぐ買って」とおねだりされたとしましょう。

あなたなら、どう子供に答えますか。


「ダメ。ダメ。」

「いつまでも、言うこと聞かないと、置いて行くよ。」

「パパにダメって言われたでしょ。」

「ほら、みんな見てるよ。恥ずかしい。」

「困った子ね、ママを困らせて嬉しいの?」

「**ちゃんは、こんなことしないのに。あなたは、いつも、、もう知らないからね。」


このような言い方は、訳を説明しているのでは、ありませんね。子供にとっては、親の力を盾にしたパワハラと映るかもしれません。


置いて行くよ、と脅す

恥ずかしい、と貶める

人と比べる、自尊心を傷つける

知らないからね、と全てを見捨てる


では、店でキャンディが欲しくなると言い出して、その日買わなくても全然泣かない子、逆に泣く子を見て、「あの子のお母さんは、どうしてダメなのか説明してくれてないんだね。」と言えるような子に育てるには、どうすれば良いのでしょうか。


あなたは、どんな言葉で説明しますか?


その時の子供の反応を予想できますか?


子供の性格を知っていますか?


親の権力や都合でコントロールしようとしていませんか?


子供は、感情のある人格を持った一人の人間なのです。


誠実に付き合えば、誠実な結果が自然と生まれるでしょう。


自分で感じ、考えて行動する子供に育って欲しい。


その願いは、日々の「感情」に向き合うことから 実現できるのです。


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